Z会のプログラミング講座の料金口コミメリットは?教室と比較してみた

Z会プログラミング講座

小学校での必修化からプログラミング教育への関心が広がっています。

そんな中で、あの超有名なZ会がプログラミング講座を開講したことに注目が集まっています。

Z会って、通信教材よね?プログラミングの通信教育ってどうなの?

Z会はプログラミング講座も従来通り通信教育になります。

プログラミングは教室に通ったりオンラインスクールで受講しても、基本的には自主学習(一人一人が手を動かす)スタイルになるので、実は通信教育でもほとんどデメリットはないのです。

でも国語や算数なら何か聞かれても答えてあげられるけど、プログラミングなんて全くわからないから不安なのよね…。

そんな保護者の声に応えて、なんとZ会では「保護者用ガイド」も用意されています!

お子さんと一緒に学んでいくことで、親子で楽しく学ぶ時間を過ごすことができるのも通信教材ならではのメリットです。

教材もレゴ®ブロックやKOOV(ソニー開発のブロック)、Scratchといった取っつきやすく分かりやすいものが採用されていますので、ご家庭でも集中して積極的に取り組めるお子さんが多いのも特徴です。

なんだか良さそうなことばかりね。それなら教室に通わせる必要なんてないように思うけど…

一般的に、学習塾に通うのと通信教材で家で学ぶのにはそれぞれメリット・デメリットがあるのは何となくわかりますよね。

プログラミングについても、もちろん他の教科と同じく教室に通う方が良い面もあります。

ですが、「プログラミングだから」通信教材の方がいい・悪いという特別なことはほとんどありません。

なので、結論としては通信教育に抵抗がないお子さんには非常にオススメです。

それじゃあ、Z会を選ぶメリットは?

ずばり、月謝が安いこと!

他にも時間の融通が利くことや自分のペースで進められるといったメリットもあります。

その上、教材は絶対的信頼がおけるZ会監修です。

良さそうかも…!と感じた方はまずは無料の資料請求をオススメします。

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Z会プログラミング講座の口コミ・評判

まずはZ会プログラミング講座を実際に受講している方々の口コミを見てみましょう!

通信教材 vs 教室

では、通信教材と教室のメリット・デメリットを比較してみましょう。

さらに、プログラミング学習はオンラインスクールも質の高いスクールが増えていますので、この3タイプで比較します。

タイプZ会(通信教材)教室オンライン
月謝相場3,500~6,000円 10,000~20,000円8,000~14,000円
メリット費用が安い
自分のペースでできる
移動時間や交通費が不要
先生に直接見てもらえる
生徒同士で切磋琢磨できる
切り替えがしやすく集中できる
教室より安く先生に見てもらえる
時間が決まっているためメリハリがつく
移動時間や交通費が不要
デメリット分からないことが質問できない
自分からやる気を起こせないと進まない
費用が高い
教室までの移動が必要
教室よりも面談回数が少ない
自主学習がベースの割に費用が高い

このように比べると、やっぱり何よりも差が大きいのは月謝ですよね。

プログラミングはまだ教えられる人が少ないこともあって通学型・オンライン型のどちらも月謝は他の習い事に比べて割高となっています。

他にも習い事や学習塾に通っているお子さんに、更にプログラミングもとなると時間的にも費用的にも負担が大きくなりますよね。

そんな場合にはZ会のプログラミング講座は非常にオススメです。

逆に、プログラミングをしっかり本格的に学びたいという方には、直接先生の指導が受けられる教室やオンラインをオススメします。

Z会プログラミング講座のコースと選び方

2021年9月現在、Z会プログラミング講座は4つのコースがあります。

  • Z会プログラミング講座 with LEGO® Education
  • Z会プログラミング講座みらい with ソニー・グローバルエデュケーション
  • Z会プログラミング講座 with Scratch
  • Z会プログラミングはじめてみる講座

それぞれコース名が使用教材になっています。

どうやって選べばいいのかわからないわ…

たそママ
たそママ

そんな方のために、目的別にオススメのコースを選びました!

目的に合った目次をクリックしてください↓

ロボット教材ならLEGO®かソニー

こんな人におススメ

  • ブロックやロボットが好き
  • 実物が動くのを見て体感したい
  • 立体や工学的なことに興味がある

小学生がプログラミングを学ぶときの教材としてロボットは非常に人気があります。

自分で組み立てる楽しさや、それが動く様子を見てプログラミングを体感することで
難しそうな印象のプログラミングを楽しく学べるメリットがあります。

ただ、逆にロボットを用いるために教材費が高額となることや部品の管理が必要になることなどがデメリットです。

Z会のプログラミング講座ではロボットも2種類から選ぶことができます。
どちらを選ぶかですが、見た目や好みで決めてしまっても大丈夫です。

たそママ
たそママ

ロボット教材最大のメリットは子どもが興味を持つことなので、好きな方を選んであげるのが長続きする秘訣ですよ。

そんな風に決めて後から後悔しないかしら…?

たそママ
たそママ

不安な方はこの後それぞれの特徴やレベルアップの仕方を紹介しますのでそちらを参考にしてください。

LEGO® Education

LEGO Education
引用:公式サイト

LEGO® Educationはあの有名なブロックおもちゃを学びに最適な教材としてアレンジしたものです。

Z会プログラミング講座のレゴコースには基礎編と標準編の2コースがあります。

まず初めに注意点が1つあり、このレゴコースのプログラミングにはiPadが必要で、こちらは自分で準備する必要があります

どちらも対象年齢は小学3~6年生ですが、保護者の方のサポートがあれば基礎編は小学1,2年生でも受講が可能です。

プログラミング学習が初めてのお子さんは基礎編から始めることをオススメします。

教材は、どちらのコースでも紙テキスト・LEGO教材・保護者用ガイドが毎月届きます。

学習テーマは毎月2つで、1テーマの学習時間目安は90~150分です。

たそママ
たそママ

1つのテーマに120分かけたとしたら、1月240分です。

60分の授業が毎週あるスクールと同じボリュームですね。

週末にまとめて時間を取るのも平日にコツコツ進めるのも自由です。

お子さんの生活スタイルに合わせた学び方ができるのもメリットです。

ちなみに、保護者用ガイドはこんな感じです↓

引用:公式サイト

やっぱり子供の学習には紙テキストがあると安心するわ。

保護者用ガイドもあるから、困っていたら助けてあげられそう。

学習の流れは以下のようになります。

  1. まずはロボットを組み立てる
  2. ワークブックを見ながら、ソフトを使ってプログラミング
  3. 2.のプログラムでロボットを動かす
  4. ワークブックのお題に対して自分で考えて工夫する
  5. ドリル形式で振り返る

ロボット教室に通ったとしても、大まかな流れは同じです。

たそママ
たそママ

この流れの学習を自宅で集中して取り組めるかどうかが
Z会 or 教室の決め手となりそうですね。

LEGO® Educationコースの料金や概要は以下になります。

冒頭で説明した通り、教材費が高額である点がネックですが月謝は通学型教室の半額ほどになります。

コース 基礎編 標準編
対象学年小学3~6年生
保護者のサポートがあれば
小学1,2年生も可能
小学3~6年生
回数12回 (24テーマ)/1年間12回 (24テーマ)/1年間
初期費用 22,000円44,000円
月謝 4,675円5,236円
備考12か月一括払いの1月当たり 12か月一括払いの1月当たり
価格はすべて税込み

確かに教材費が高いわね…

最初に買ってしまって子どもが興味を持たなかったらどうしよう。

たそママ
たそママ

そんな方におススメな裏技をご紹介。

実はLEGOを教材にしたロボット教室が無料体験授業を受け付けています!

教室の雰囲気も確認しつつ、お子さんがLEGO教材に本当に興味があるかどうかを気軽に見に行ってみてはいかがでしょうか。

でも教室の無料体験って、勧誘が強かったりしそうで心配。

たそママ
たそママ

今はどのロボット教室も定員いっぱいなことが多いので、強い勧誘を受けたという話は全くと言っていいほど聞きません。

むしろ、無料体験すら枠の取り合いだとか…。

それなら、子どもが通いたがるかもみたいし受けてみてもいいかも。

たそママ
たそママ

その時には比較材料としてZ会の無料資料請求もお忘れなく。

レゴ教材を使用している大手のロボット教室は「LITALICO(リタリコ)ワンダー」と「Crefus(クレファス)」の2社になります。

それぞれ以下のリンクから教室検索・無料体験の申し込みが可能です。

>>LITALICOワンダー公式サイト

>>Crefus公式サイト

>>Z会プログラミング講座公式サイト<<

KOOV (ソニー・グローバルエデュケーション)

引用:公式サイト

もう1つのロボットを教材にしたコースがソニー・グローバルエデュケーションコースです。

こちらはソニーが開発したKOOV(クーブ)というカラフルなブロックを使用します。

こちらのKOOVを使用したコースも、教材は紙テキストとブロックになります。
その他に、プログラミングを行うためにiPadもしくはパソコンが必要になります。

たそママ
たそママ

KOOVのコースは保護者用ガイドはありません。

対象年齢は小学1年生~となっていますが、低学年のお子さんには保護者のフォローが必要だと思います。

このコースも学習時間は月4時間が目安となっていますので、60分の授業が週1回あるスクールと同じボリュームです。

また、このコースは年に2回、診断テストがあります。

プログラミング学習はなかなか成長を実感しづらいのでやる気の継続が難しいという面がありますが、
この診断テストで学びの定着度を確認できます。

みらい with ソニー・グローバルエデュケーションは12か月で1タームとなっていて、3段階のステップがあります。

最初は身近にある具体的なテーマから取り組み、徐々に抽象的な社会的テーマも扱うようになってきます。

学習の流れは以下のようになります。

  1. テキストに取り組み、身近な課題について考える
  2. アプリを使ってロボットを組み立てる
  3. ロボットをプログラミングで動かす
  4. 課題を解決して、全国の会員と作品を共有する
  5. 年2回の診断テストで理解度を確認する

こちらもレゴコースと大きな違いはありません。

みらいwithソニー・グローバルエデュケーションコースの料金などは以下の通りです。

コース スタンダード1 スタンダード2 スタンダード3
対象学年小学1~4年生
低学年では保護者のサポートが必要
小学2~5年生
スタンダード1を修了した方
小学3~6年生
スタンダード2を修了した方
回数12回 /1年間12回 /1年間 12回 /1年間
初期費用 24,970円0円
※スタンダード1から継続の場合
0円
※スタンダード2から継続の場合
月謝 4,488円5,610円5,610円~
備考12か月一括払いの1月当たり 12か月一括払いの1月当たり 12か月一括払いの1月当たり
価格はすべて税込み

うーん、こちらもやっぱり教材費が高いのね。

たそママ
たそママ

確かに教材費は高額ですが、実はZ会に入会して購入する場合、定価の半額以下の特別価格なんですよ!

とは言え高い買い物ですので、こちらも取り扱っている教室の無料体験をオススメします。

後で比較できるようにZ会の無料資料請求もしておきましょう!

なお、このキット代はスタンダード2まで継続する前提の価格のため、スタンダード1でやめる場合は追加料金が必要ですのでご注意ください。

KOOVを扱っている教室検索・無料体験の申し込みは以下のリンクから行えます↓

受験や勉強目的/ゲーム好きならScratch

こんな人におススメ

  • 受験や学校の成績のために受講したい
  • ゲームが好き

学校の授業で取り入れられるプログラミング学習は、Scratch(スクラッチ)というソフトを教材として使用します。

Scratchはビジュアルプログラミングと呼ばれ、指令の書いてあるブロックを組み立ててプログラムを書き上げていきます。

Scratch-3.0-3

Z会のScratchコースは、このソフトを使用して学習します。

Z会から届く教材は紙のテキストと保護者向けの「保護者用ガイド」になります。

このコースも保護者用ガイドがついているのね!

Scratchなんて触ったこともないし、ガイドがあれば安心ね。

Scratchはタブレットかパソコンで操作しますので、どちらかの準備は必要です。

学習の流れは以下になります。

  1. テキストに沿ってプログラムを組んでいく
  2. テキストで学んだアルゴリズムを元に自分でアレンジする
  3. 会員のコミュニティで作品を共有する

テーマは月に2つで、年間で24テーマに取り組みます。

このScratchはゲームを自作することもできますので、ゲームが好きなお子さんは夢中になって取り組むことができる内容です。

子どもは楽しめそうだけど…それでどうして受験や勉強の役に立つの?

実はScratchを学んでいくと、ジュニア・プログラミング検定という公式な資格を受験することができます。

この「ジュニア・プログラミング検定」は既に中学受験において入試優遇対象とされています。
※入試優遇対象校はこちらのサイトから確認ができます。

現時点ではまだあまり多くはありませんが、今後子どものプログラミング教育が重要視されていく中で、優遇校はまだまだ増えていくのは間違いありません。

もちろん、優遇校ではなくても内申書に記入することができる公式な検定ですので、こちらに取り組んでおけば入試で有利になることは確実です。

たそママ
たそママ

ただし!学校の授業のために学ぼうと考えているのならちょっとストップです!

小学校での必修化は教科化とは違い、プログラミングの成績というのはつきません。
また、専門の授業が行われる訳ではないために、授業のために習い事をする必要は基本的にはないと考えて大丈夫です。

たそママ
たそママ

保護者の方々が習ってきていないことなので、心配だし不安ですね。
でも、みんな同じなので安心してください。

こちらのコースでプログラミングスキルをアップさせておくと、論理的思考力が鍛えられ、この先本格的にプログラミングを学びたいと思った時にも非常に役立ちます。

コースScratch
対象学年小学1年生~
低学年では保護者のサポートが必要
回数12回 /1年間
初期費用0円
月謝 2,980円
備考12か月一括払いの1月当たり
価格はすべて税込み

Scratchコースを試してみたいなと思った方は、次に紹介する「はじめてみる」講座か、Z会の公式HP内にあるちょっと体験コーナーを受けてみることをオススメします。

ちょっと試してみたいなら「はじめてみる」

こちらは3ヶ月の短期講座で、初めてプログラミングに触れるお子さん向けのコースです。

この「はじめてみる」講座もScratchを使用してプログラミングを体験することができます。

Z会からは学習内容の書かれた「やってみようカード」が4枚と「保護者向けガイド」が届きます。

いきなり1年間の講座に申し込むのはためらうけど、ちょっと試してみたいというかたにおススメのコースです。

こちらのコースもタブレットかパソコンがあれば初期費用は掛からず、月謝も1980円と低価格で試すことが可能です。

コースはじめてみる
対象学年年長~小学3年生
低学年では保護者のサポートが必要
回数3回
初期費用0円
月謝 1,980円
備考一括払いでも割引なし
価格はすべて税込み

コースまとめ

料金や教材をまとめました。

コース with LEGO® Education with Scratch みらい with
ソニー・グローバルエデュケーション
はじめてみる講座
教材レゴScratchKOOVScratch
講座回数12回12回12回3回
初期費用※22,000円 or 44,000円0円24,970円0円
月額費用5,500円~3,506円5,280円~1,980円
備考12か月一括払いなら
月謝は1ヶ月あたり4,675円~
12か月一括払いなら
月謝は1ヶ月あたり2,980円
12か月一括払いなら
月謝は1ヶ月あたり4,488円~
費用はすべて税込み価格

最初に比較したように、ロボット・プログラミング教室の月謝相場と比べて月謝が安いことが非常に魅力的です。

また、Z会の通信講座だけあって、紙ベースのテキストもどのコースでも用意されており、遊んでおしまいとならないカリキュラムも安心です。

Z会と教室で迷ったときは…

ここまでZ会プログラミング講座のコースや料金などを見てきました。

Z会のプログラミング講座は内容が充実している上に料金も安く、保護者向けのガイドも用意されているので非常にオススメの通信教材です。

とは言ってもやはり家庭ではお子さんが詰まった時に助けてあげられるか不安…という方もいると思います。

また、お子さんがちゃんと集中してやり切れるかどうかも心配ですよね。

そういう時はぜひ同じ教材を使用している教室の無料体験に足を運んで、教室と通信教材のどちらが向いてそうか、教材に興味はありそうかを確かめてみてください。

\教材を試せる教室はこちら/

教材レゴ®エデュケーションKOOV
教室LITALICOワンダーKOOVパートナー教室
Crefus
たそママ
たそママ

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