今、STEAM教育が世界中で注目を集めています。
日本もSTEAM教育理念を基盤として、小学校でのプログラミング必修化などの取り組みがスタートしました。
そんなSTEAM教育をご家庭でも取り入れてみませんか?
この「Groovy Lab in a Box (グルービーラボインアボックス)」はアメリカで大人気のSTEAM教材です。
そもそも、STEAM教育って何?と思われた方はこちらを先読みください
STEAM教材は他にも多く出されていて、日本で最も有名なのはワンダーボックスではないでしょうか。
参考記事はこちら↓
この記事ではこちらのGroovy Labがなぜおススメなのかを紹介します!
Groovy Lab in a Box ってどんな教材?
STEM教育最先端の米国から2021年6月に日本初上陸した『Groovy Lab in a Box』は、世界科学者と同じエンジニアリング設計プロセスに基づいて、楽しみながら学べるキッズSTEMistのための模擬体験キットです。
このキットは国際的に権威のある「エジソン賞」という世界のイノベーティブな研究者やアイテムに贈られる賞で、「2020年ファイナリスト」に選出されるほど、世界的に認められた教材です。
STEAM教育は日本よりも米国の方がよほど進んでいます。
そのため、米国で考案された教材は日本においても最先端であり、将来世界的に活躍できる人材を目指すためにもぜひ子どもの頃から取り入れたい教育です。
対象年齢は一応6歳以上となっていますが、保護者と一緒なら幼児でも楽しんで取り組める内容となっており、また中学生でも科学的思考能力を高めるツールとして活用できます。
キットの中身と料金
「Groovy Lab in a Box」は、毎月のテーマに沿った学習内容が書かれたミッションブックとそのミッション遂行に必要な道具がすべて1箱に入って自宅に届くキットです。
接着剤などもすべて入ってくるので、ご家庭では何も用意する必要がありません。
身近にあるものを用いて科学的・工学的なチャレンジをする内容のため、馴染みのあるアイテムが多く含まれています。
この内容なら、自分で買いそろえられそうだけど…
その気持ち、すごくわかります。
でも、それだと無駄も出ますし、そもそもそれらをどう使えば学びになるのか、わかりませんよね。
なので、何よりも価値があるのは、ミッションブックだと私は思います。
ミッションブックは毎月20~24ページのフルカラーの冊子が届きます。
カラフルで明るく楽しいデザインのブックを見ながら、「科学はカッコいい」を感じてほしいという想いが込められているそうです。
キットの使い方は、マイク博士が動画で詳しく説明してくれます。
動画は日本語版と英語版があり、英語版を見て取り組めば自然と英語の勉強にもなります。
また、このキットと動画の他にも会員限定サイト「Beyond」にもアクセス可能となり、このサイトには毎月のテーマに関連する面白くて役に立つ科学情報が満載です。
これら3つの教材を通してSTEMA教育を楽しく学ぶことができます。
さて、気になるお値段ですが…
月額2,980円!(税込み)
しかも、いつでも解約可能です!
冒頭で触れたワンダーボックスは年間契約でも月額3700円、月払いだと4,200円です。
続けてみてイマイチと感じたらいつでもやめられる安心感もあってこの価格なら、気軽に初めて見れますね!!
お申込みはこちらから↓↓
なお、3,980円で単品購入も可能です。
口コミ・評判は?
さすがに日本に上陸したてのため、まだ口コミや評判は見つけられませんでした。
しかしFacebookなど海外の方の投稿を見てみると、大人も一緒になって楽しく学んでいる様子が見られました。
日本での評判も増えてきましたら、適宜アップしていきます。
まとめ:最先端STEMA教材をお手頃価格で
Groovy Lab in a Boxは最先端のSTEAM教育が一つの箱にギュッと詰まった教材ということがわかりましたね!
身近な物で科学・工学など、将来役立つ体験を積み重ねてみませんか。
いつでも解約可能ですので、気になったらとりあえず始めてみましょう!
補足:STEAM教育とは?
ここまでSTEAM教育という言葉を当然のように使って来ましたが、そもそもSTEAM教育って何?という方はこちらをご参考にしてください。
STEAM教育とは、以下の5つを横断的に学ぶ「知る」(探究)と「つくる」(創造)のサイクルを生み出す教育理念です。
- S・・・Science(科学)
- T・・・Technology(技術)
- E・・・Engineering(工学)
- A・・・Art(芸術)
- M・・・Mathematics(数学)
では、未来志向とはどういうことでしょうか?
情報技術社会がどんどん進化していく中で、順序だてて物事を考える力を持ちIT技術を活用できる人材が将来必ず必要とされています。
このSTEAM教育は、まさにそういった人材の育成を目的に作られた教育理念です。
そのため、未来に必要とされる人材となることを目指すなら積極的に学ぶべき教育なのです。
記事の冒頭でも少し触れましたが、そもそもプログラミング教育を日本が取り入れることにした背景にこのSTEAM(スティーム)教育が関係しています。
文部科学省が2018年月に公開した報告書「Society5.0に向けた人材育成 ~社会が変わる、学びが変わる~」の中でSTEAM教育に対する考え方とその導入方針が記載されており、「STEAM教育が思考の基盤となる」ということも明記されています。
未来の人材に世界中で必要とされているSTEAM教育をぜひご家庭にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
STEAM教育を学べる教室・教材の紹介はこちら↓↓
>>幼児のプログラミング教育は何歳から?3歳からの教材おもちゃや絵本,スクール教室を紹介!
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