ロボット検定の難易度と合格率は?クレファスに通うとメリットあり!

ロボット検定にはクレファスが有利

この記事では、ロボット検定について難易度や受験資格、メリットなどを解説します。

ロボット検定は、ロボット製作に必要な知識や技能を評価し認定する検定で、小学校低学年から高校生まで受験することができます。

プログラミング教室のクレファスは、ロボット検定の試験会場となっていて対策講座もあるため、検定を受けたい人はチェックしてみてくださいね!

>>クレファス公式サイト<<

この記事は、子育て情報サイト「いくじてん」のひとてんさんとの共同執筆になります。

ロボット検定とは?

ロボット検定とは、ロボットの製作に必要な「ものづくりの技術」と「IT開発技術」の知識や技能を客観的に評価し、ロボット技術者として認定する検定です。

用意された材料で課題を解決するロボットを組み立て、プログラムを完成させて課題を達成する「実技試験」重視となっています。

ロボット検定の受検者は毎回1,000人以上!

2021年度の第2回ロボット検定For EV3及びFor WeDo試験は、2020年10月3月に開催されました。

ロボット検定認定会場は、北海道、宮城、茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、富山、静岡、愛知、大阪、兵庫、奈良、広島、福岡、熊本、大分、鹿児島、沖縄。

計1,261名の小中高生が受験しました!

ロボット検定は履歴書に書ける!中学受験・高校受験にも!

ロボット検定は履歴書に書くことができる検定のため、就職や転職に有利になります。

検定に合格すると「あるレベルに達したロボット技術者」であるというお墨付きになるので、企業の求める「即戦力」の目安として利用することができる資格です。

中学受験や高校受験の面接などでも、ロボット検定に挑戦して資格を取ったことはプラスに評価されますね!

クレファスはロボット検定の認定校!

プログラミング教室のクレファスは、ロボット検定の認定校です。

クレファスの各教室で、ロボット検定の試験を受けることができます。

また、検定カリキュラムの教育水準を実現する「ロボット検定対策講座」もあるので、資格にチャレンジしたい人にぴったりです。

ロボット検定の難易度・合格率はどれぐらい?

ロボット検定の難易度は、基本的なロボット技術の習得を試すランクから、企業で即戦力として活躍できるランクの1級まで、幅広くロボット技術者の実力を判定します。

ロボット検定には、「ロボット検定For EV3」と「ロボット検定For WeDo 2.0」の2種類があり難易度が異なります。

  • EV3:小学3年生~高校生
  • WeDo 2.0:小学校低学年

100 点満点とし、70点以上が合格となります。

2021年度第2回のそれぞれの合格率をみてみましょう!

ロボット検定For EV3の合格率

ロボット検定For EV3は、試験時間3級、準2級は60分、2級、準1級、1級は90分です。

100点満点中70点以上で合格となります。

平均点合格率
3級68.4点66.8%
準2級64.9点60.9%
2級69.7点57.7%
準1級42.5点11.1%
1級49.0点20.0%
https://robogiken.jp

知識問題20点、実技問題80点(組立て40点、プログラミング40点)が出題されました。

ロボット検定For WeDo 2.0の難易度と合格率

ロボット検定For WeDo 2.0は、試験時間は40分です。

100点満点中70点以上で合格となります。

平均点合格率
3級79.0点85.6%
2級79.2点84.8%
1級74.3点71.1%
https://robogiken.jp

3級は知識問題(選択問題)70点と実技問題(組立て)30点、2級と1級は知識問題(選択問題)30点と実技問題70点(組立て30点、プログラミング40点)が出題されました。

ロボット検定For EV3(3級・準2級・2級・準1級・1級)

ロボット検定For EV3は小学生、中学生、高校生以上を対象にした試験です。

ロボット検定For EV3の試験内容

試験内容はロボット製作とプログラミングです。

  • 筆記試験:ロボットに関する知識を問う問題
  • 実技試験:課題通りにロボットが動くかを確認する問題

ロボット検定For EV3の受検対象者

小学生以上。初めて受検する場合は3級からの受検が推奨されています。

受験会場に「教育用レゴ®マインドストーム®EV3」 を持参できる人。

ロボット検定For EV3の出題内容

【3級】初級プログラミング(時間制御)、ロボット製作初級
【準2級】初級プログラミング(センサー制御)、ロボット製作初級
【2級】中級プログラミング(条件分岐、変数など)、ロボット製作中級
【準1級】中級プログラミング(画面表示、変数、サブルーチンなど)、ロボット製作上級(条件組立て)
【1級】上級プログラミング(C言語、変数、サブルーチンなど)、ロボット製作上級(条件組立て)

ロボット検定For WeDo 2.0(3級・2級・1級)

ロボット検定For WeDo 2.0は小学校低学年以上を対象にした試験です。

レゴ® WeDo2.0を使ってプログラミングやロボットを始めた子どもたちの学習成果を認定します。

ロボット検定For WeDo 2.0の試験内容

試験内容はレゴ® WeDo2.0を使用したプログラミングとロボットに関する内容が出題されます。

  • 筆記試験:「メカの仕組み」や「プログラミングに関する知識」を確認する問題
  • 実技試験:「モデルの製作」や「プログラミングの作成」といった問題

受検対象者

小学1年生以上。初めて受検される方は3級からの受検を推奨しています。

受験会場に「レゴ® WeDo2.0」を持参できる人。

ロボット検定For WeDo 2.0の出題内容

【3級】 1.筆記(知識・プログラミング)2.実技(組立て)・知識(パーツの種類・はたらき、バランス、ギアの仕組み、丈夫な構造、投影図など)
・プログラミング(入力、出力、ループ、モーションセンサーを使用した順次プログラム、プログラミング的思考の基礎)
・実技(組立書て通りにモデルを組み立てる)【2級】 1.筆記(知識・プログラミング)2.実技(組立て・プログラミング)・知識(パーツの種類・はたらき、てこ・ギア・滑車の仕組み、クランク機構、プログラミング的思考など)
・プログラミング(モーションセンサー、ディスプレイ、ライトを使用した基本的な条件を指定したプログラムの作成。)
・実技(組立て書通りにモデルを組み立てる。組立てたモデルをプログラムで動かす)

【1級】 1.筆記(知識・プログラミング)2.実技(組立て・プログラミング)・知識(パーツの種類・はたらき、てこ・ギア・滑車の仕組み、クランク機構、マルチタスク、プログラミング的思考など)
・プログラミング(モーションセンサー、チルトセンサー、マルチタスクを使用した条件を指定した発展的なプログラムの作成。)
・実技(完成写真を見てモデルを組立てる。組立てたモデルをプログラムで動かす)

ロボット検定の受検料

ロボット検定の受験料は次のとおりです。

ロボット検定For EV3の受験料

【3級】3,150円
【準2級】3,650円
【2級】4,650円
【準1級】5,650円
【1級】6,650円(すべて税抜)

ロボット検定For WeDo 2.0の受験料

【3級】2,800円(税抜)
【2級】3,800円(税抜)
【1級】4,800円(税抜)

受験料は振込みとなり、申込後はキャンセル・返金はできません。

2022年のロボット検定の日程・時間は?申し込みと結果発表はいつ?

2022年度のロボット検定For EV3及びロボット検定For WeDo 2.0の試験日程は、まだ発表されていません。

第1回 未定 
(申込期間:未定) 

第2回 未定
(申込期間:未定)

毎年4月と10月の2回試験があるので、2022年度も同じ時期が予想されます。 

クレファスオンラインサイトでロボット検定の過去問が買える!

ロボット検定の過去問題・模擬問題はCrefus オンラインショップから購入することができます。

  • ロボット検定 過去問題集【1年分】220円
  • ロボット検定 過去問題集【3年分】550円

ロボット検定は各級ごとに問題集があり、1年分(2回分)と3年分(6回分)を選ぶことができます。

問題集はZIP形式で圧縮された状態での販売となり、PCの場合、OS標準機能で解凍することが可能です。

クレジットカードで決済した場合、決済後に表示されるダウンロードリンクからファイルをダウンロードできますよ!

ロボット検定についてまとめ

ロボット検定について解説しました。

プログラミング教室のクレファスは、ロボット検定の試験会場となっていて対策講座もあるため、検定を受けたい人はチェックしてみてくださいね!

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