ロッボクラブはフィンランド式教育メソッドでプログラミングをはじめとしたSTEAM教育を行うスクールです。
何と言っても最大の特徴はネイティブ講師から英語でプログラミング・STEAM教育を受けられるところ!
この教室のネイティブ講師たちは日本語もOKですので、英語が不安でも大丈夫です。
2019年子供に習わせたい習い事ランキング同率1位*の英語とプログラミングの2つを同時に受けることができる非常に魅力的なスクールです!(*2019年1月 イー・ラーニング研究所調べ)
1分でわかるロッボクラブまとめ
- 教室は渋谷・福岡の2か所、他の地域はオンライン受講可能!
- オンラインは海外からも受講OK
- 対象年齢は5歳~15歳
- 月額授業料は19,800円~
- 授業は月4回、90分間/回
- 教室受講は土曜・日曜、オンラインは平日もOK
ネイティブ講師から本場の英語でプログラミングを学ぼう!!
「ロッボクラブ」という名前ですが、ロボット製作に注力したスクールではありません。
ブロックを組み立てるのに1レッスン使ってしまう…ということがありませんのでしっかりとプログラミングが学べますよ。
それでは、ロッボクラブを詳しく見ていきましょう!
ロッボクラブの口コミ、評判は?
まずはロッボクラブに実際に通わせた方の口コミを見てみましょう。
口コミをまとめるとこのような意見が多くなっています。
- 先生たちは丁寧に根気よく教えてくれる
- プログラミングだけではなく数学的なことも学べている
- 英語でのコミュニケーションも楽しんでいる
詳しくはこちらをご覧ください。
先生達と英語と日本語を混ぜながらの授業ですが、楽しそうに「OK!」と2人とも毎週参加しています。
最初はオンラインで始まりましたが、プログラム画面を共有して基礎から行なって頂き、当時小学2年生の息子には難しい算数的な話も根気よく教えてくれました。
小6女子、小3男子の保護者
PCのコントロール含め、7歳でスクラッチを理解出来るのかなと思いましたが、なんとか間違いながらも少しづつ理解出来るようになってきました。
先生も丁寧に教えてくださるので、レッスンは楽しいようです。
小1男子の保護者
集中力と想像力を得ているように感じます。
教室も日の当たる静かな環境で、子供達も集中して、授業に参加できているように感じます。大きなモニターを利用して授業をしているところも子供達にも分かりやすくて、良いな。と感じています。
小5女子、小3男子の保護者
パソコンのスキルが無かったにも関わらず、今は大人同様に使いこなせ、果敢に挑戦し努力しているので、成長を感じています。
先生方とのコミュニケーションを毎回楽しみ、小学3年生では、通常得られないような数学等の知識も学べ、大変楽しんでいます。 また、英語でのレッスンも刺激的で、今まで習った全てのレッスンが好きなようで、お気に入りのレッスンは選ぶ事が出来ないようです。
小3女子の保護者
子供にとっては難しくて投げ出したくなるような状況でも、周囲のサポートを得て乗り越えていける経験を通じて、挑戦し続ける逞しさ、 試行錯誤する思考力や忍耐力、段階を経てステップアップしていく達成感などを得ているように思います。
小3男子の保護者
※口コミは公式サイトから引用
ロッボクラブとは?他のスクールとどう違うの?
ロッボクラブは2010年にロシアで生まれ、フィンランドでヘルシンキ大学にて教育プログラムとして昇華されたROBBOの教育システムに基づいて運営されています。
Google RISE AwardsやSTART UP FUKUOKA CITYで優勝した経験もあり、現在 21ヵ国300校以上の学校で採用されています。
ロッボクラブの最大の特徴はネイティブ講師から英語でプログラミングを学べる点です。
ネイティブ講師と授業を進めるうちに自然と英語が身についていきます。
現在はアメリカ・カナダ・フィリピン出身の講師の方が在籍されています。
実は、プログラミングというのは基本的に英語を使用します。
実際にコンピューターに指令を出す場合、その指令はすべて英語で出すことになります。
ですので、プログラミング用語などを最初から英語で覚えていけることは、プログラミングを深く学んでいきたいと思った時に非常に有用です。
また、ロッボクラブではプログラミングだけではなく3Dモデリングや回路設計、上級者になればアプリ開発まで学ぶことができます。
特にこのアプリ開発は世の中で使用されている言語を用いて行われますので、将来IT系に就職することもできちゃいます!
自分でアプリが開発できるようになれば、起業することだってできちゃいますね!
そしてロッボクラブは、全員同じものを作って、次の週に全員同じプログラムを行うというスタイルではなく、1人1人の想像力と創造力を駆使して色々なものを作っていくカリキュラムを通して様々な力を得ることができます。
ロッボクラブの教室は渋谷と福岡 オンラインなら全国・海外からも受講OK
ロッボクラブの教室は渋谷と福岡の2か所になります。
それぞれ渋谷駅・天神駅からアクセスできます。
教室での授業は土日に実施されていますので詳しいスケジュールは各校にお問い合わせください。
まだ日本での展開を始めたばかりのため教室数は少ないですが、今後の展開に期待ができます。
教室が近くにない地域の方は、オンラインで受講が可能です。
オンラインであれば平日も受講ができますので、スケジュールに関してはこちらのほうがフレキシブルです。
また、オンラインのほうが受講料も少し安くなります。
ちなみにオンラインは日本国外からの受講も可能です。
これまでにアメリカ・オーストラリア・タイ・インドからの受講の実績があるとのことです。
ロッボクラブの授業内容
実際にどのような授業が行われているのか、気になりますよね!
動画で少し様子をのぞき見してみましょう!
いかがでしょう?
私は、少人数レッスンで目も行き渡っていて、一人一人にパソコンもあって、なかなか良い環境という印象を持ちました
それと日本人スタッフもしっかり配備されていることも確認できましたね。
授業自体は英語で進められますが、細かい作業など英語では理解しきれない面は日本人スタッフがしっかりとフォローしてくれます。
では、オンライン受講はどんな風に進むのでしょうか。こちらも動画で様子を見てみましょう!
※1レッスン分の動画なので長いです。適宜スキップしてご覧ください。
こちらもとても楽しそうに授業が進む様子が確認できましたね!
オンラインでも日本人スタッフも参加してくれますので安心ですね。
ネイティブ講師もとても優しく接してくれています。
年齢や本人の英語理解力によって日本語・英語の比率は変わってきます。歴が長いお子様にはほとんど英語で授業が進められていきます。
ロッボクラブの対象年齢は?
ロッボクラブは5歳(年中)~15歳(中学3年生)までが対象です。
クラスは以下の3つに分かれています。
- 5~6歳(年中~年長)
- 7~10歳(小学1年~4年生)
- 11~15歳(小学5年~中学3年生)
とはいっても、カリキュラムは一人一人違いますので、同じクラスでもその子に合ったレベル・内容の授業を受けることができますよ。
なお、対面レッスンの場合は親の同席不要ですが、オンライン受講の場合は子どもの年齢によっては親のフォローが必要となります。
ロッボクラブの費用は?
ロッボクラブの費用は、教室での受講かオンライン受講かで変わります。
料金 | 入会金(初月のみ) 10,000円(税込) ※入会金オフキャンペーンも不定期開催 授業料 教室:19,800円/月~ オンライン:19,800円/月 |
また、体験会後1週間以内の入会で初回授業料がお得になるキャンペーンも実施中です。
ロッボクラブは教材費などはすべて上記料金に含まれています。
そのため、他のロボット・プログラミング教室に比べて初期費用がかなり安く抑えることができます。
またレッスン回数が月4回のため、月謝も1レッスン当たりに換算すると安めに設定されています。
そしてロッボクラブでネイティブ講師と英会話を自然に学べば、相場で5000~1万円/月ほどの英会話スクールの月謝もここに含まれていると考えられますよね。
他のプログラミングスクールに通わせて、更に英会話スクールにも…と考えるとロッボクラブだけならだいぶ安くなります!
ちなみに、1レッスンあたりの費用を比較すると以下のようになります。
オンライン受講は費用が安めで通学型は高くなる傾向にありますが、ロッボクラブは教室通いでも通学型の中では安めになります。
この図にある他の教室との比較や算出方法などは以下の記事を参考にしてください。
>>小学生の習い事におすすめのプログラミング教室5選!オンラインスクールも紹介!
ロッボクラブのデメリット・注意点
ロッボクラブのデメリット
ロッボクラブのデメリットは、やはり教室数が少ないことです。
オンラインの環境は十分に整えられていますのでそこに不安は感じなくて大丈夫ですが、
やはり実際に教室でロボットを動かしながら体験するほうが子どものワクワクは大きいですよね。
今後の教室展開に期待です!
受講の際の注意点
ロッボクラブをオンラインで受講する場合、パソコンが必要となります。
OSは問いませんがカメラとマイクの機能がついている必要があります。
なお、無料体験はタブレットからでも受講が可能とのことですので、申し込み時に「タブレットで参加希望」と伝えてください。
教室で受講する場合は曜日は土曜・日曜日のみになります。平日の受講をご希望の場合はオンラインをご検討ください。
まずは体験授業を!
いかがでしたでしょうか。
今の子どもたちが大人になるころ、「英語」と「IT技術を駆使する力」は必須スキルになっていると思います。
このロッボクラブもそういった未来を見据えて、子どもの未来と世界に繋がる可能性を広げたいという想いで教室を展開しています。
ぜひこのロッボクラブで子どもの未来を広げましょう!
体験授業は公式サイトから予約できます。
他にもあります!子ども向けプログラミング教室の紹介
ここまで読んでいただいて、ロッボクラブも良さそうだけど他とも比べたい!と思った方はこちらの記事におすすめのスクールをまとめていますので参考にしてください。
>>小学生向けプログラミング教室おすすめランキング!14社を比較!
>>幼児のプログラミング教育は何歳から?3歳からの教材おもちゃや絵本,スクール教室を紹介!
補足:STEAM教育について
冒頭でロッボクラブをSTEAM教育を行うスクールと紹介しましたが、授業内容ではプログラミングや3Dモデリングと言った内容ばかりを説明しました。
STEAM教育って何?という方もいらっしゃるかと思いますのでこちらで補足します。
STEAM教育はScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったものです。
これら5つの分野を横断的に学び、理系思考力や創造力、IT技術の基礎といった高度情報化社会において非常に重要な力を育むことを目的とした教育理念で、日本の教育においても「思考の基盤」とされています。
STEAM教育を早期に取り入れることで、いわゆるIQの高い子に育つということです!
理系科目に苦手意識がある方も多いかと思いますが、幼児~小学生におけるSTEAM教育はそれほど小難しいことはなく、「知る」(探究)と「つくる」(創造)のサイクルを生み出す「ワクワクする」学びとなっています。
STEAM教育には経済産業省や文部科学省も注目しており、STEAM JAPANという日本へのSTEMA教育普及を目指したサイトもあります。
文部科学省が2018年月に公開した報告書「Society5.0に向けた人材育成 ~社会が変わる、学びが変わる~」の中でSTEAM教育に対する考え方とその導入方針が記載されており、「STEAM教育が思考の基盤となる」ということも明記されています。
ロッボクラブを始めとしたプログラミング教育というのは、このSTEAM教育の一部分ということになります。
ロッボクラブではプログラミングだけではなく多くのことを学んでほしいという想いを込めて自校の学習内容をSTEAM教育としているのですね!
幼児・小学生からSTEAM教育を取り入れて、未来の世の中に適した力を育んであげましょう!
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