今、子どもの習い事としてロボット・プログラミング教室が注目されています!
その中でも人気のヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室について評判や気になる料金などをまとめました。
体験授業の内容も紹介しますので、迷っている方はぜひ参考にしてください。
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室をオススメする理由
- 教室数が全国に300校以上、通える教室が見つかりやすい
- 高レベルの言語に発展していくカリキュラム
- 相場かやや安めの値段設定
ここだけは注意!
- 授業回数は月2回
- 対象年齢は小学校3年生から
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室の月謝は1万円ほどで、通学スタイルのプログラミング教室では相場かやや安めです。
月謝が高額なプログラミング教室が多いので、この値段設定は比較的通いやすいと思います。
プログラミング教室の中で安いほうとはいえ、この月謝はちょっとシンドイな…と感じた方はオンラインのプログラミング教室も検討してみてはいかがでしょうか。
たとえば、以下のページで紹介しているD-SCHOOL ONLINEは月額2,980円から受講が可能です!
それでは、ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室について詳しく見ていきましょう!
プログラミング教室の特徴
ヒューマンアカデミーには”ロボット教室”もあるけど、どう違うの?
ロボット教室とプログラミング教の大きな違いは「ロボット」を使うかどうかです。以下に一般的な使い分けを簡単に図解します。
ロボット教室とプログラミング教室、この二つは上の図のような使い分けをされています。
真ん中のロボットをプログラミングで動かす教室は「ロボットプログラミング教室」とも言います。
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室は、教材にロボットを用いません。
それに対して、同社が運営しているロボット教室はロボット製作に重きを置いているカリキュラムです。
ロボット教室でもプログラミングでロボットを動かすカリキュラムが用意されていますので、ロボットを使いながらプログラミングを学ばせたいという方はロボット教室もご検討ください。
ロボット教室について詳しくはこちら↓↓
>>【ロボット教室】ヒューマンアカデミーの料金、評判!体験授業の感想も
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室の数は全国に300以上
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室は全国に300以上という数の教室を展開しています。
まだ同社のロボット教室(全国に1500以上)に比べると教室の数は少ないですが、それでも他のスクールと比べると教室数は多いので通いやすいのがポイントです。
公式サイトから簡単にお近くの教室を検索することができますし、そこから体験授業の申し込みも可能です。
まずはご自宅の近くに教室があるかを確認してみてください。
ヒューマンアカデミーの教室はフランチャイズで展開しています。
そのため、教室の規模や雰囲気などは教室ごとに異なります。
もし通える範囲に複数の教室が見つかった場合には、いくつかの教室の体験を受講してお子さんに雰囲気の合う教室を選ぶことをオススメします。
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室の実際の雰囲気や口コミは?
教室ごとに違うということはわかったけど、実際どんな雰囲気の教室が多いの?
直営校以外は、学習塾やパソコン教室、貸会議室を教室として使用しているケースが多いようです。
1人1人ブースのようになっていたり長机でやったりと教室ごとに雰囲気は異なりますが、基本的にはパソコンのみを使用しますので一人当たりのスペースは比較的広めです。
雰囲気を知りたくて体験授業を受けに行って、強引な勧誘とかを受けないか不安…
こどもプログラミング教室の勧誘については、しつこいという声は全く見られません。
なぜなら、プログラミング教室は少人数制のため空き枠が少なく、どちらかと言えば席の奪い合いの状態です。
ですのでしつこく勧誘されることはなく、もし「空き数があと1枠なので今決めてください!」など言われた場合は勧誘目的ではなく本当にそうである可能性が高いです。
体験授業の流れや内容は?
体験授業は教室によってやや内容に差がありますが、基本的には以下のような流れになります。
- 時間は60~90分
- 1組もしくは2組で実施の場合がほとんど
- 実際にScratchを使用して簡単なゲームをプログラミングする
- このときも通常授業同様に、子ども自身に取り組ませる
- 保護者や先生のフォローは最小限とする
- 最後に先生から保護者に授業内容や料金などを説明
入会して最初に取り組むのはScratchを用いたビジュアルプログラミングですので、体験授業でも基本的にはScratchを用いて実際のテキストを見ながら本授業同様の内容を体験できます。
お子さんの年齢や技能に合わせて上級のプログラミング言語からのスタートも可能な場合もありますので、そういった希望があれば申し込み時に伝えてみてください。
ほとんどの教室で無料体験を受け付けています!
しかし人気で枠が空いていなかったり、有料の場合もありますのでまずはお近くの教室を検索して確認してみてください!
口コミ・評判は?
それでは実際に体験授業を受けた人や通学している人の口コミを見ていきましょう!
先生からの詰め込みすぎず楽しめる範囲でやってみましょうという言葉に心が軽くなりました。子供もとても集中して画面操作をしていて、面白かったと嬉しそうに言っていたので良かったです。
とても丁寧に将来的にプログラミングがなぜ必要かを教えてくださってとても勉強になりました。
子どもは緊張していましたが楽しめたみたいです。自分で考える力を育てる方針と生徒と先生も少数なので落ち着いてできると思います。先生一人に対して生徒が一人か二人までなのでしっかり教えてくれると思います。
月2回では少ないのではと思いますが、実際にやってみての進み具合がいいならそれでいいと思います。教材の良し悪しはまだ分かりません。
子供も学校で見たことがあるスクラッチだったので、抵抗なく体験することができました。楽しそうに取り組んでいました。
問題を解いてスクラッチの基礎を覚えたり、とてもわかりやすい教材だったと思います。
プログラミングでいくつか調べていたのですが、大体同じような料金設定だったので、妥当だと思います。
本人が教材を見て楽しく取り組むことができたので良かったと思います。
まだパソコンでの文字入力ができないので使い方を学びつつプログラミングもどんどんできるようになることを期待しています。
とてもきれいな施設の中の教室で前のクラスが終わった後は消毒されていたので感染症対策もきちんとされているなと思いました。
3年のカリキュラムが長く、飛び級などはなく1人1人のペースに合せうことが難しい感じだった点に続けられるのかも含めて不安が残りました。月2回で1万円をこえるのも高く感じました。また、学習という点からも週1回は勉強してほしいと思いました。
まだ小学2年生ですが、体験を受講させてもらえました。
子供がわかりやすいように説明されていて、子供も質問しやすような様子でした。
マウスの使い方から教えてもらい、ゲームのようなことをさせていただきました。子供も楽しんでいて終了時刻になってもまだ操作を続けていました。
授業回数2回は少ないのと料金が少し高いなぁと感じましたが、授業に非常に集中していて、集中力も身につくのではと思いました。
※口コミはコエテコbyGMOから引用
授業内容や先生には満足している保護者が多く見られた一方で、料金や月の授業回数が気になるという口コミが多めですね。
プログラミングは教えられる人が少なく、また同時に受講できる人数が限られるのでどうしても他の習い事に比べて高額になってしまうのは仕方がないのですが、保護者からすると大きな出費ですよね…。
冒頭でもお話したように、この月謝はちょっとシンドイな…と感じた方はオンラインのプログラミング教室も検討してみてはいかがでしょうか。
オンラインは全国どこからでも受講が可能ですし、通学型に比べて費用が安めに設定されているところもあります。
料金
口コミでも気になる方が多かった料金ですが、具体的にはいくらかかるのでしょうか。
ヒューマンアカデミーは料金を公式サイトに明記してくれています。
初期費用
- 入会金 11,000円
- バッグ、バインダー代 2,200円
月額費用
- 受講料 9,900円
- テキスト代 600円
※費用はすべて税込み
料金は各教室にお問い合わせくださいとしているスクールが多い中で、明瞭会計で非常に安心感がありますね。
年齢にかかわらず一律なのもわかりやすいです。
入会金については、体験を受講することで半額や無料などのキャンペーンも各教室ごとに行われていますので、確認してみてください。
また、ヒューマンアカデミーはあまり合宿などのイベントが多くないため、上記以外の突発費用はほとんど発生しません。
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室のメリット・デメリット
プログラミング教室は保護者の方々はご自身が通った経験がない方が多いと思います。
ですので、実際にどんな習い事なのかイメージしづらいですよね。
公式のHPにはメリットばかり書かれていますが、いいことだけなのか?気になりますよね。
もちろん、公式HPに書かれているメリットは信じて大丈夫ですよ!
口コミを見ても実態と違うという声はありませんでした。
ここでは特に気になるデメリットから先にお伝えします。
デメリット
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室は以下の2点について注意が必要となります。
- レッスン回数は月に2回
- 受講対象年齢は小学3年生から
※ただし年齢は必ずしもこの限りではありませんので、受講希望がありましたらぜひ一度お近くの教室に相談してみてください。
1つずつ順番に見ていきましょう。
まずは、1月のレッスン回数です。
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室はどのコースであっても月2回のカリキュラムとなっています。
他の習い事もあるご家庭ではバランスが取りやすいためこの回数はデメリットとはならないかもしれませんが、こどもプログラミング教室をメインの習い事と考えた場合は月2回ではやや物足りない可能性があります。
ただ、このレッスン回数も月謝が最安値に設定できる理由の一つとなっていますので、仕方ないとも思います。
2つめの受講対象年齢についてです。
こちらのスクールは対象年齢を小学3年生からとしています。
Scratchを用いて授業をスタートし、進級するにつれて実際にコーディングが必要となる上級プログラミング言語に切り替わっていきます。
かなり本格的なレベルまで学べることがこの教室のメリットとなるのですが、それゆえに初級クラスもその導入の位置づけとなるためにスタートできる年齢が高めになっています。
小学校での必修化を受けて早めに受講させたいと考えている保護者の方はご注意ください。
ただし、小学3年生というのはあくまで目安ということで、教室によってはそれより小さいお子様であっても受講が可能となる場合もありますので、ご希望の方はお近くの教室に問い合わせてみてください!
レッスン回数がもっと多い教室や、もっと早くから受講させたい方はこちらの記事を参考にしてください。
>>幼児のプログラミング教育は何歳から?3歳からの教材おもちゃや絵本,スクール教室を紹介!
メリット
先にデメリットを確認しましたが、当然良いポイントもたくさんあります。
つぎにメリットを見ていきましょう!
- 教室数が全国に300校以上、通える教室が見つかりやすい
- 高レベルの言語に発展していくカリキュラム
- 相場かやや安めの値段設定
これらのメリットについては冒頭でも触れましたが、改めて確認します。
まずは教室数が多いことです。
こどものプログラミングはここ最近注目され始めてきたためにまだ教室数が少ないスクールが多く、通える距離に教室がなかったという理由で諦めたという声もよく耳にします。
こちらのヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室は現時点でも300を超える教室があり、さらに今後も拡大していく計画となっています。
やはり小学生のお子さんを通わせる教室ですから、自宅から通いやすいところにあるのが望ましいですよね。
次に、段階的にレベルアップし、上級プログラミング言語までも習えるように設定されたカリキュラムもこちらのスクールのメリットです!
こども向けのプログラミングはScratchをはじめとしたビジュアルプログラミングが多く、プログラミングとしては実用的ではありません。
なお、小学校での必修化はプログラマー養成が目的ではないので、学校教育においてビジュアルプログラミングが用いられることは問題ありませんのでご安心ください。
そのため、子どもがプログラミングに興味を持って深く学びたいとなった場合に、どんどんステップアップしていくことができるこちらのカリキュラムはとても効果的です。
子どもたちが大人になる時代においてIT技術が衰退している可能性は低いため、プログラミングの技能を身につけておくことは絶対に将来役立ちます。
そういった理由からもこのような本格的に学べるスクールは非常にオススメです。
3点目は相場かやや安めに設定されている月謝です。
プログラミングスクールは講師の確保が難しいこともあり、月謝が高めに設定されていることが多いです。
月1万円程度の月謝は他の習い事と比べると高額ですが、プログラミングスクールの中では相場程度かやや安めの設定と言えるでしょう。
あまりにも月謝が安い教室はカリキュラムなどに不安が残る場合もありますので、この内容でこの価格設定であればかなり良心的であるといえます。
また、年齢が上がっても月謝が変わらないのもポイントです。
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室のカリキュラム
ここまでにこちらのスクールのカリキュラムについても触れてきました。
実際どのような授業なのかここから詳しく見ていきましょう!
まずはScratchでプログラミングの基礎を学ぶ
入会して最初はベーシックコースを受講します。
このコースは1年間で、3ヶ月6回の授業を1タームとして段階的な学びを4回繰り返します。
ベーシックコースではプログラミングにはScratchを用います。
難しいコーディングは行わず、パソコン操作全般を習得しながらプログラムの作成に取り組みます。
さらに同一ターム中に作ったプログラムの改造方法を自分で考える授業が2回あり、一人一人が自分で考えたようにプログラムを改造します。
もちろん、考えたことすべてが上手くできるわけではありませんが、失敗した理由を考えることも非常に多くの気づきを与えてくれます。
そして各タームの最後は改造プログラムの発表会となり、他の生徒に自分のプログラムやその作成過程についてプレゼンをします。
こういう発表の場があることも、子どもの成長に繋がりますね。
より自分で考える段階へレベルアップ
2年目はミドルコースにステップアップします。
ミドルコースも1年目に続いてScratchを使用します。
これは言語プログラミング(コーディング)の技能習得には、プログラミング的思考力が欠かせないため、それをしっかりと養ってから上級プログラミング言語に挑戦するためです。
ミドルコースは1ヶ月の2回のレッスンで、プログラムの作成と改造を短いサイクルで回していきます。
教材を見ながらの作成回数を減らすことでより自分で考えて取り組むようになることが狙いです。
このコースではプログラムの「目的」をしっかりと意識して、その目的を達成できるプログラムを作り上げていくことを子どもたち自身が考えながら取り組みます。
プログラミング技術だけではなく、こういう「考える力」を身につけることができる習い事ってあまりないですよね。
とても魅力的だと思います。
当然ながら、ミドルコースでも発表の場が2回目の最後に用意されていますので、自分のプログラムを紹介したり、他の生徒のプログラムを見て新たな気付きを得ることができます。
本格的な言語プログラミングに挑戦
3年目のアドバンスコースではいよいよ言語プログラミング「Javascript」を使用します。
Javascriptとは、実際にWebページやアプリを作成するのに使用されているプログラミング言語です。
こちらはWikipediaのJavascriptのページに載っていたものですが、プログラミングってこういうイメージじゃないでしょうか?
この画像には説明用に日本語が多く書かれていますが、実際のプログラムは英語と数式がほとんどです。
小学生がこんなプログラミングができるの?!と驚くかもしれませんが、このヒューマンアカデミーのカリキュラムをクリアしていけば、このようなプログラミング言語を使いこなすことが可能です。
Scrtachに比べてJavascriptは非常に実用的で、ここまで学べるこども向け教室は多くありません。
言語プログラミングは入力はすべて英語です。
専門用語が多めにはなりますが、英語の勉強もできちゃいますね!
まとめ:気になった方はまずは教室検索・授業体験を
いかがでしたでしょうか。
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室は本格的なプログラミングまで学べる非常にオススメできるスクールです。
気になった方はぜひ一度公式サイトから教室検索・体験申し込みをしてみてください。
ここもいいけど、他の教室とも比較したい・・・と感じた方はこちらの記事を参考にしてください。
コメント